2005年の終わりに。
二子玉川の高島屋南館へ行って、アパレルショップをのぞく。 結局何も購入しなかったのだが、足を運んだ二軒でK.Fと加藤雄一郎さんのアルバムが 流れていて驚く。i-podに引き込まれ、幻聴が聞こえるのかと思った(笑)。 たくさんの人々の耳に浸透していってほしいと願う。 久々に実家へ電話する。父の様子を訊ねると、5日から再入院になるのだという。 弟の俊也は、小倉にいい病院があるのでそちらへ移ったほうがいいんじゃないか といっているようだ。 ところが父は、今の病院でよいという。知らない人ばかりがいる環境がいやなのだと いう。人が好きで淋しがり屋の父のこと、その気持ちはよくわかる。 それを聞いた俊也は少し憤慨したようだが、彼も父を思っての意見。 なんともいえないこころ持ちになる。 今回は長めの休暇をとった。想像したくないが、父と過ごす時間が貴重になるかもしれない。 EBISUのカウントダウンはとても行きたかったが、そんな調子なのでごめんなさい。
今年最後の日記。一年を振り返ってみる。
細木数子先生の話では今年は最高の年だったようだが、
とりたててよいことはなかった。
むしろ父が病気を患い、心配の多い年だった。
仕事は、わりと業績は上がったと思う。
いや上げなきゃ意味がないと思うくらいの覚悟でやっている。
仕事になるとよく怒る私。仕事とプライベートでは、人が変わったようと
いわれることもあるが、そのくらい厳しい姿勢で取り組んでいる。
恋愛は、相変わらず難しいと思う。
甘え下手、素直じゃないところは私の欠点だけど、
感情を伝えるのが下手なりに伝えていくことは必要なんだと
思っている。やっぱり相手が好きだからね…。
人を介して自分のことがよくわかる年だった。