表現とは。

鶏肉とじゃがいものコーンクリーム煮

とある企業のホームページをつくっている。
字数が多いと読む気が失せるから、なるべく少なめにと考えていた。
クライアントもそのつもりだったはずなのだが、結局あれもこれも入れて
欲しいと言い出す。結局かなり増えてしまいそうだ。

まあ、よくあることである。
音楽関係のとある企業もそんな感じだったな…。
欲張っているうちに、散漫になる。
もしくはたくさん書き過ぎて、読み手をうんざりさせる。
何事もほどほどがいいのだ、というのは広告からもしっかり学んだ。

今日は
鶏肉とじゃがいものコーンクリーム煮
ごぼうサラダ
ほうれん草のおひたし

大分にたくさんのミュージシャンが来県しているよう。
meteoさんのホームページ(http://ws2.dk-style.jp/%7Eastland/mr/
から拝借した。


ヤベミルクさんのツアー写真がおもしろい。
懐かしのリュウキュウ!関サバの握り!うまそう〜と思いつつ、
このオチに笑わされる。


地元には、私の知らない店がたくさんある様子。
帰郷してもせいぜい1週間しかいない私には、それを把握するいとまもない。
生まれ育った街とは言え、もはやよそ者だ。


九州と言えば、calmさんの九州ツアーの写真がここにも掲載されている。


http://www.music-conception.com/party.html


calmさん、KENKOUさんの兄弟写真が可愛すぎる!
特にボーリング場の写真!爆笑しますた。
兄らしさ、弟らしさが出ていて、とてもイイ写真。
二人の仲の良さも伝わってくる。


Permさんは、なかなかレポ上手だ。
私はときどき、彼の日記も拝見させていただく。
訓練次第で文章も、上手になりそう。しかし彼にはそれを凌ぐ、
着眼点の良さがある。彼特有の滲み出るような繊細さも魅力的。



仕事柄、私はさまざまな文章を目にする。
ただ書いているだけのものと下手でも魅力のある文章を書く人、
上手いが魅力がない人、上手くて魅力のある文章を書ける人など
いろんなタイプがある。


私が編集者として働く時は、上手いが魅力のない人よりも、
下手でも魅力のある文章を書く人を使いたい(当然そうでしょ!)。
ここは音楽と同じである。


下手な文は校正でなんとかなるが、魅力というのは本人が持ち合わせて
なければ、どうにもならない。なぜここを見ないの?こう考えないの?と
言ったところでね、って話で。
そう言わざるを得ないライターを選んだ時は、こちらの人選ミスだと思う
しかない。


文章も音楽も結局人間の発露だから、その人そのものが現われる。
そこがおもしろい。その人間が魅力的であれば、音楽をやっても文章を
書いてもいいものが上がってくるだろう。表現とは、そんなものである。