お笑い二組と会う。

先日、初めていっしょに仕事をしたカメラマンと再び仕事となる。
名刺交換をした際に「へえ〜(あなたにも)肩書きがあるんだねえ…」といわれ、
かちんときたカメラマンだ。
その日は一時のガマンだと思ってやり過ごしたのだが、今日も空いているカメラマンが
彼しかいない。やむなく彼と仕事をすることになる。
お互い距離を開けるように仕事をしていたのだが、長い待ち時間に話をしているうちに
少しずつ打ち解ける。
フットサルの話、彼の地元・尼崎の話、彼の息子の話、奥さんの話。
ガラは悪いが、なかなか味のあるオヤジだ。
しまいには取材が終わったあと、自宅まで送ってくれた。

今日はサンミュージックで、若手お笑い芸人の取材。


学校の先輩後輩の二人組。つい先日、初の単独お笑いライブを敢行し、
撮影がてら観てきたのだが、なかなか笑いのセンスがあるなと思った。
そのライブはコントあり、漫才あり、VTRありの盛りだくさんだったが、
どれをとってもイイ感じ。
ネタをつくっているデカイほうの男は、すでにテレビのレギュラーを
持っているのだが、もっとテレビに出たいと思っているよう。
『いいとも!』でもレギュラーになりたいと言っていた(笑)。


お笑いは、名前を売ったあとが難しいのだという。
どう売り込んでいけばいいか迷うことも多いらしい。


19:00からbayFMのディレクターの取材。
ポカスカジャンのレギュラー番組の収録である。
一日に2組のお笑いタレントに会うことになるとは。
ポカスカジャンの3人も、明るくイイ感じ。


ラジオで流す音は、すべてPro Toolsに入れ、
レベルを合わせるのだという。
そしてすべての収録は10インチのテープで納品するらしい。
これはラジオ局によってさまざまで、すべてデジタルで納品する
局もあるとのこと。


機材を見るとついついそこばかりツッコんでしまうんだよなあ…。