来年に備える。

鶏だんごのトマトスープ

水瓶座は、宝くじが最も当たりやすいのだという。
そもそも水瓶座人口は多い。春先に頑張る人が多いせいだろうか(ははは)。
かく言う私も水瓶座。非常に喜ばしく思う反面、統計学的に当たり前か、とクールな考えも浮かぶ。

午前中に入用で、銀座に行った。妙に華やかな宝くじのおばさんが目に留まる。ゼブラ柄のジャケットを
纏っており、白い歯を見せながら“いらっしゃいませ”という。ここは銀座だし、年末ジャンボだし
買っておくか、と思いバラで10枚購入。果たして結果は。

ちなみに今年は2回ほど宝くじを買い、10,000円が当たった。懸賞で30,000円の商品券も当たった。
別に懸賞マニアでもなんでもないのだが(笑)、当たる時はなんとなくわかる。出しておけ!と呼ばれ
てしまうのだ。身体に急いたような感触が走る。それを忠実に守ればいいだけ。
それで2勝1敗。一応、勝ち越し(笑)。現金が当たるのもうれしいことだが、
自分の勘がものすごく働くのが、好きなのだ。要は勘だめしをしたいだけ。
この動物的な勘を、もっと伸ばしていきたい。生きていくには、とても必要なことだから。

久々に夕飯を自分でつくる。

今日は
れんこんサラダ
鶏だんごのトマトスープ
鮭のホイル焼き

劇団四季の照明の女性、声優さん、マスタリングエンジニアさんなど、
相変わらずいろんな人に会うことが多い。
そんな合間を縫って、今日は営業に出かけた。


来年に向けて準備しなければ、私のような仕事は食い扶持を失う。
とにかく必死で生きている。だが、サバイバル好きな体質だから、
フリーはリスキーだが心地いい。


午前中は銀座、午後早い時間は中目黒。
中目黒のデザインプロダクションでは、300人もの外部スタッフのファイルがある
らしい。私の作品ファイルを全部コピーするので、数日預からせてくれという。
珍しいことを言うなあ、と思う。
とりあえず月、火と営業に使うので、日曜日には返却してほしいとお願いする。


そこの外部スタッフを調整するスタッフは、「得意分野がはっきりしていてイイですねえ」
という。確かに音楽機材を含め、音楽関係の企画宣伝物ばかりつくってきたからなあ。
わかりやすいことこの上ないかも。

ただ私のような人間は、まるでダメと言われることも多い。
女性はだいたい食や化粧品をやっている人間が求められるのだ。
音楽機材やAV関係のものであれば男性が相場で、女性はその範疇にない
ことが多い。


まあそんなことはともかく、ファイルをストックするのは企業としては
いいシステムのように思う。
仕事が入った時にだけ適任と思えるスタッフを抽出し、備える。
これはなかなか賢いシステムだ。私も編集プロダクションが持てる
ようになればぜひともやりたい(笑)。


今週は営業になるべく時間を費やそうと考えている。
来年をとびきりのイイ年にするために。