私の姓。

ゴルゴンゾーラのペンネ。

淡白な和食が続いたせいか、こってりとしたものが食べたくなる。
私の十八番である、ゴルゴンゾーラペンネをつくろうと思い立つ。
ゴルゴンゾーラが苦手な人でも、この料理ならおいしく食べられるのではないか。
そのままゴルゴンゾーラを食べろ!と言われれば、私もほとんど手が伸びないような気がするのだが、
これならすんなりと食べられる。

生クリームに溶けたゴルゴンゾーラは、コクがあって味わい深い。
一度食べたら、クセになる料理だと思う。

マニュアル・オブ・エラーズが、今年はレーベルを持つようである。
どんなレーベルになるんだろう。
あそこに所属している人々は、奇才ばかりなので今後が非常に
楽しみである。


マニュアル・オブ・エラーズの主宰である山口優さんの日記
http://www2.diary.ne.jp/user/75933)は、私もよく読んでいる。
うれしいことに彼のアンテナ(http://a.hatena.ne.jp/yamag/
に私の日記も入れてくださっているようだ。
どうやら彼はmixiに浮気しているようで(笑)、二週間に一度くらいしか
更新してくれない。
mixiは人気があるようだが、彼から紹介してもらったorkutで手一杯なので
私はmixiに入る予定はない。


orkutにはなんと、私の姓のコミュニティーがあるのだ。
どうやら私の姓は、日系ブラジル人に多いらしい。
集まるのはごく少数の日本人に加え、和風の顔だちをしたブラジル人ばかり。
かなりインパクトのあるコミュニティーだ。


私の姓は、青森県に多いということを耳にしたことがあった。
案の定、日系ブラジル人たちの曾祖父母は、青森県から渡航したのだという。
残念ながら九州出身の曾祖父母を持つブラジル人はいないようだが、
同じ姓というだけで、なんとなく彼らに親しみを感じてしまう。
彼らも私に対して、“ブラジルのどこの生まれだ?”などと聞いてくる。
思わず吹き出しそうになる。


私はかつて、サンパウロからレコードを個人輸入していたことがあった。
それほどブラジル音楽に惹かれていたのだ。
今回orkutに私の姓のコミュニティーが生まれたおかげで、まずますブラジルに
親しみがもてるようになった。
ブラジルにいけば名乗るだけで、笑いがとれる気がする(笑)。
ぜひとも一度行ってみたい。