グループとソロ。

鶏のつくね揚げ。

例の電波媒体のコピーが苦戦しており、楽しみにしていたmi-neライブも
足を運べなくなってしまった。加藤雄一郎さんに“ごめんなさい”のメールを入れ、
KENKOUさんや大ちゃん、春山さんたちによろしくと伝える。

今日は
鶏のつくね揚げ
鮭とわかめとキムチのスープ
海草サラダ

鶏のつくね揚げは、しょうがを効かせて。揚げるのは結構大変だが、あつあつでとてもおいしかった。
キムチスープも、身体のシンから温まるメニュー。また、つくりたい。

今日は久々に、mi-neのことを書きたいと思う。


彼らに初めてあったのは、一昨年前の横浜でのライブだったと思う。
リョウ・アライさんとmi-ne、pepe california、クラムボンが出演する
ということで、これはおもしろそうと思って足を運んだのだ。
加藤雄一郎さんにお会いしたのもその時が初めて。
mi-neのこともcalmさんのレーベルの人たちということで、ほとんど
何も知らなかったのだ。
(ここを読んでもらえれば、その頃のことが書いている。今、読むとかなり
笑える…。)


http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=174688&log=20031115


以降、彼らといろいろ話すようになったのは、やはり私が行ったパーティ
〈余情残心〉の前後からである。


その頃から、9人のメンバーのキャラクターもなんとなく見えるようになってきた。
それぞれみな違うのだが、私はそれぞれいいものをもっているように感じている。
今年は加藤雄一郎さんがソロアルバムをmusic conceptionからリリースする
予定があり、KENKOUさんもソロとして活動する予定が控えているようで、
mi-neからソロになることも多いようだ。


例えてみるとある意味mi-neは、SMAPみたいなものだ(笑わないで!(笑))
と私は捉えている。
それぞれがソロでも活動し、グループとしての活動も行う。
時にはそのなかの何人かでユニットを組んだりもする。
それは慎吾くんと中居くんで番組をもったり、グループで番組をもったりする
ことと酷似している。私はそれでイイんじゃないかなあと思う。


グループで長く活動を続けるというのは、とても大変なことだ。
少なくとも私にはできない。きっと私に限らず、どんな人にとっても難しいもの
ではないだろうか。
ただ自由な編成で動けたり、時にはソロを出したりしながら、グループでも、と
いうのは、めいめいにいろんな風が入ってきてむしろ活性化するんじゃないか
と思っている。一人一人に足かせをつけてしまうことのほうが、私には非常に
危険なことだと感じる。


SMAPも個人の活動があってこそ、みなのびのびと成長し、それぞれが第一線で
活躍している。
これがグループのみの活動であれば、今、SMAPが残っているかどうかは
わからない。個人のキャラクターも、今ほど立っていないかもしれない。
最も優先すべきは、長く活動をすること。それが何よりも大切なことなのである。


私は個人で動くことが多いが、編集をする場合はなるべくその人の“個”を
尊重することにしている。それが集団行動がうまくいく秘訣だと思っている。
相手が良識のある人間であれば、ルールくらいは判断がつくであろう。
そこさえ守ってもらえれば、自由に活動するのはお互いさま。
私だって自分の途をつくりたいし、可能性を羽ばたかせたい。
それは誰でももっている思いに違いない。


個々が伸びていけば、グループだって伸びていく。
これはある意味、会社や社会にも言えることだと思う。
良識を踏まえた上で、個人が伸びていくのはむしろ望ましいことだと思うが
いかがなものであろう。