笑いのセンス。

近所のノラちゃん。

自宅の近所には、ノラ猫が多い。
餌づけするのはいろいろと問題があるので、私は彼らを見つめているだけ。
もちろん仲良くなりたいんだけど、ヤツらは逃げてばかりなのでちっとも
距離が縮まらない(苦笑)。
もう少し愛してちょうだいよ・・・。
(写真:この距離まで接近することに成功!)

今日、深夜番組を観ていたら石塚英彦氏が出演していた。
インタビュアーの“人をケナすことで笑わせるタイプではないですね”、
ということばに、「年上をツッコメない」と話していた。


お笑いという立場から考えると、年長者をツッコめるほうがいいのかも
しれないのだけれど、もともと彼はそういう笑いが苦手なんだという。
また、年齢を重ねていくと、無理することがイヤになったとも話していた。
結局、自分自身が楽しいほうがいいので、そこは無理してツッコまなくても
いいのかな、と考えるようになったらしい。


実は私も、年上をツッコむのは苦手。
基本的に体育界系だから、年上は失礼のないように、というのが
身体に染みついてしまっている。
まあ私はお笑いじゃないし、無理してツッコむ必要もないんだけど(笑)。


世の中には、他人をツッコむことなく、笑いにもっていく人もいる。
ひとりボケ/ツッコミもしくは、モノにツッコむというタイプだ。
そういったユーモアは、どこかしら優しさが感じられて、好感が持てる。
私の知っている人では五木田智央さんや、コンピューマ
彼らのような笑いのセンスは、ちょっとうらやましいな、と思える。


長い人生を過ごしていく上で、笑いはやはり重要だもの。