FAUSTのDVD。

夕方すぎ、母へ電話。そこで父の検査結果を訊く。
やはり肺ガンらしい。しかも悪性なのだという。
あとはどのくらい転移しているのかを検査する必要があるらしい。

昔から父は驚異的に運が強かった。だからこの難局を切り抜ける力をもっている気がする。
一番下の弟がうちの父の会社を継ぐようになったのも、絶妙なタイミングだったわけだし。
なぜかしら父の将来は、いつも明るいイメージがあった。それを私は信じたい。

…こういうのは、子バカというのか。

最近は父の話ばかりなので、別の話を。
ジャーマンロックが好きな知り合いから聞いた話だが、
あのFAUSTのDVDが出ているらしい。


なぜかそのDVDには、白クマが出てくるらしい。
その白クマにファーストの1st(レントゲン写真のジャケ)を渡している
シーンが出てくるのだという。
当時にしては奇想天外な展開。今だとプロモーションビデオに使えそう。
そんな発想でつくっていない時代だから、余計おもしろく感じる。


ジャーマンロックの人々は、全くのダメ人間なのか鬼才なのか判然としない
人々が多い。それが妙にあとをひき、いつしか魅力となっている気がする。
ただ実生活で彼らと関わっていくのは大変だと思うが…(笑)。


いったい彼らはどんな生活をしているんだろうな。
やっぱりクスリ漬けだったのか?
そして彼らはどんな風に育ってきたのだろう?
本当に得体のしれない人たちだ(笑)。

ファウストのDVDについては、こちらに記述がある。
とくとご覧あれ!

http://diskunion.net/progre/news.php?news_id=1&page=2&yyyymm=2005-05#328