朝方に。

かつてよく通っていた定食屋。久々に行くと、使っている食材の品質が落ちていた。
しかも材料を少なめに使っており、今まではつけなかったスープをつけている。
経営がうまくいっていないのだろうか、などと勘ぐってしまう。

味もなんだか落ちていた気がしたな。なんだか手を抜かれている気がして、哀しくなった。
一旦こういうことを感じてしまうと、足を運ぶことが難しくなる。
食を扱う店であれば、そこは死守すべきなのではないかと思うが、そういう風には考えていないという
ことなのだろう。そこに経営者の姿勢を見たような気がした。

素敵だなと感じている男性が、夢に出てきた。
とうとう夢に出てくるようになったか…などと、まどろみながら
夢を思い返す。


なぜか舞台は、私が通っていた中学校の教室の中。
人が数人しかいないところを見ると、お昼休みだったのだろうか。
(私も彼も学生ではないのに(笑))


窓際近くの後ろの席に、彼は友人と二人で座っていた。
私は遠くから二人の様子を、じっと見つめていた。
しばらくすると、想いを寄せる彼が私のもとへやってきて、
一枚の茶色の紙を見せた。
その紙には、グリーンのペンで何か文字が書いてある。
何だろうと読んでいくと、どうやらPOETのようなことが
書いてある。


内容はよく覚えていないのだが、それを読むと私は大喜びで
彼の胸に飛び込んでいく。
天気のいい昼下がり。桜の新緑がそよいでいる。


さすが夢だな・・・