撮影の下見。

ログハウス前で。

私のホームページをつくってもらっている、DOPPELの山尾からメール。
愛知万博などで忙しかった彼に、再度アイデアを練り直してもらうことになった。
出演した愛知万博のことを訊くと、タクマ(ECHO MOUNTAIN)に訊ねてくれという。
それで数カ月ぶりにタクマにメールすると、即返信してくれた。
書いている内容は相変わらず。毒づいているんだけど、弱い者の味方。いかにも彼らしい。

山尾、タクマ、TOSHIくん、YU-JI…。
去年仲間になった“ものづくりをする人たち”は、現場で話して親しくなり、名刺を交換した。
すると彼らは、出会ったその日のうちに私にメールをくれた。
そのせいかすぐに親しくなったし、会うとよく話をするようになった。
彼らの対応がこうじゃなかったら、今のような関係は築けなかったかもしれない。
つくづく即対応する、というのは大切なんだな、と思った。
そして、イイ友だちを持てる喜びも、私は味わえることができた。みんなサンキュー!

今日は雨だというのに、撮影の下見。
ママと赤ちゃん(10ヵ月前後の歩くようになったお子さま)の撮影現場確認。
写真を撮りながら、状況を把握する。


相鉄線の某駅近くの某公園。撮影するには、横浜市の認可が必要だ。
ところがお役所は、(皆さんご存じの通り)なかなか融通が効かない。
たった一本の電話をください、という伝言でさえも、16:30が定時(!)だから、
取次ぐことができません、などと言う。
金曜日だから、ズレこむと次の週になってしまう。
それで必死に嘆願したのだが、無碍なもの。結局、週をまたいで今日になってしまった。


申請書をお役所に出したあと、撮影現場に向かう。
某駅からさらにバスに乗って15分。ログハウスのある目的の公園に着く。
雨でシャッターを切るのが難しい。当日も今日のように雨が降るのだろうか、
と不安になる。それで雨天の場合は、ログハウスのなかで撮影するということに
決めた。


ものづくりをするときスタッフは、とても忙しくて大変だ。
大変だけれど、つくる喜びは人一倍楽しい。
これが他でもない、スタッフの醍醐味だ。