「泣かない女はいない」。

LEGOのおもちゃ。

夏になると食欲がなくなりがち。しかも火を扱うのが面倒になる。
冬はあったかいものを食べたいから積極的につくるが、夏はちょっとしたことで食べ物が腐っていくから
簡単な料理しかやらない。
家族のいる人は、そんなわけにいかないのだろうが。
ママさん、ご苦労さまです。

今日は友だちから、レゴのおもちゃをもらった。
写真がそれ。絵の上にある8つの黒いボタンを押せば、その絵にぴったりの音が出る。
アサインされたサンプラーのよう。3秒程度の音が出るところも、それっぽい。
ミニ端子ぐらいがついていれば、なおいいんだけれど、さすがにそれはついていない。
ちょっと残念。

音楽があって、踊れて、お酒が飲めて、さまざまな人と語り合える。
そのどれもが楽しいと思える私は、クラブは本当に素敵な場所だと思う。


クラブに行き交う人々をよく知っていると思われがちだが、
決してそんなことはない。
だいたいこの日記を遡って読むと、初めて○○さんと出会ったなんてことが
読めるくらいだから、知らない人ばかりである。
しかも話すことがあまり得意ではなく、単独行動の多い私。
それでもなんとなく人とつながっていける。それがクラブのいいところだと思う。


居心地のいいところと、悪いところがあれば、誰でも居心地のいいところに
行きたいだろう。
敢えて居心地の悪い場所を選ばなくてもいいわけだし、行きたいところに
行けばいい。行きたいところに行っていた自分があって、今の私がある。
今後も行きたいところに行くだけだ。


なんて書くと早苗ちゃんのように、“強い人”なんて言われちゃうのだろうか。


先日のyellowのパーティでcalmさんがプレイしていた、ボブ・マーリー
〈No Woman No Cry〉は、「女性よ、泣かないで」と思われがちだが、
本当は「泣かない女はいない」=女性は(心から)泣くことはないという
意味である。
それだけ女性は逞しい、という歌だ。うーむ。


確かに女性は男性に比べ、逞しいもんな。
とは言え、私は意外と男性っぽいので、大して強くないと思う。