freedom sunset@江ノ島展望台

calmさん

雑誌『TITLE』は、タワーレコード特集。
タワーは、広告アプローチや経営方針がおもしろくて好きだ。
興味もある。

おまけにタワーの渋谷店は、WAVE時代いっしょに働いていた人が多い。
小桧山さん、コンピューマ(現・本社)、那須くん。
今回、『TITLE』にはその3名が掲載されており、中身も読みごたえがあったので、購入した。

今日は江ノ島の『FREEDOM SUNSET』に行く。
calmさん、GOROさん、ササマさんなど、錚々たるメンバーが出演するからだ。
ところが自宅で用意をしているうちに、自宅を出るのが16:00頃になってしまう。


結局、江ノ島の展望台についたのは18:30。
すでにcalmさんがDJをやっていた。彼は連日DJをやっていたようだが、格別疲れたように
見えない。むしろゴキゲンな笑顔を、観客に魅せていた。
それを受けるかのように、観客も非常に盛り上がっている。展望台は超満員にもかかわらず。


陽は刻々と西へ傾く。薄暗くなる江ノ島も、とても風情がある。


展望台のデッキから写真を撮っていると、私に声をかける人がいた。
BCEXのyu-ji。私のBBSでも彼は「REEDOM SUNSETに行く」と書いていたが、
予告どおりちゃんと来ている。
帰る前にも彼と少し話をしたが、彼の撮ったDVDが発売されているようだ。
代官山のAirでのパーティも決まっているよう(オーガナイズもやるらしい)で、
おしなべて順調らしい。期待の23才、ガムバレ。


ササマさんやHIRAKUくんには、今回も会えずじまい。
あの人数では、人を見つけるにもひと苦労。


calmさんがフランキーナックルズの〈ホイッスル・ソング〉をプレイしているころ(最高!)、
calmさんスタッフのKAMIが私のところにやってきた。
いつもの元気がない。先日彼に会った時は、私のほうが元気がなかったので、
今日は話をきいてあげようかな、と思った。
だが、あまり多くを語らず、結局〈ホイッスル・ソング〉の話になる。
どうやら〈ホイッスル・ソング〉はプレミアがついているらしい。びっくり。


calmさんはその後、ボブ・マーリーの〈ノー・ウーマン・ノー・クライ〉や、
ジョン・レノンの〈ラヴ〉をプレイする。ロマンティック。素敵。


calmさんにあいさつしようと思っていたが、いろんな方々と話をしていて
結局話すことができず。KAMIによろしくと言っておいてと伝言して、展望台を
あとにする。


ひとり下山して10分ほど経ったところだろうか。
「いっしょに降りよう!」と声をかけてくる人がいる。KAMIだ。
calmさんが乗る車を用意しなきゃならないらしく、早歩き。
急がせてごめんと言われ、彼の歩幅に合わせながら下山する。
その間、元気がない理由、calmさんとの出会い、仕事のこと、新潟のprahaのことなどを
話す。悩み多き22才。私も彼の年齢には、いろんな物事に煩悶していたな。


江ノ島から見下ろす、夜景がとてもキレイ。花火も上がっている。
KAMIは神戸の夜景みたいと言っていたが、本当に美しかった。


※(左上)calmさん(右上)calmスタッフのKAMI
(左下)夕暮れの展望台(右下)BCEXのyu-ji