今、注目のプログレ(笑)。
久々に泳ぎに行く。 ここしばらく運動不足だった。だけど、ヘトヘトになるのもシンドイ。 ほどよく身体を使うことを目的に泳ぐのだ。 身体が驚かないよう、ゆっくりと泳ぐ。 イヤにならないために、適度に休みを入れる。 心地よい疲労。呼吸が深くなり、眠りも深くなる。
2ちゃんねるのテクノ板にソフト・マシーンのスレが立っている。
ある意味ではソフツもテクノだな、と思う。
けれど私のなかでは、ソフツはサイケ〜アシッド・ミュージックだと
認識している。
もちろん手法はジャズっぽいのだが、あれをジャズコーナーにえさ箱に
入れる人はほとんどいないだろう。
やはりクスリっぽい匂いがする音楽だと思う。
一般的にソフト・マシーンを取り巻く集団(人脈)を“カンタベリー”と
呼ぶが、今年はハット・フィールド&ノースが来日することもあって、
カンタベリーに人気が集中する(そこまでないっか(笑))ような気がする。
とは言いつつも、ソフト・マシーンとハット・フィールド&ノースの間は
大きな音楽性の隔たりがあるけれど。
RE-MIXの最新号では、CAN特集をやっている。
オレンジ・レンジや大塚愛に傾倒する若者に、なかなか
CANの良さを伝えるのは難しいけれど、
CANも考え方によっては、かなりポップなバンドだと思う。
ソフツよりはるかに入りやすいと思うが、いかがなものだろう。
CANのアルバムのなかで個人的に好きなのは、『タゴマゴ』『エゲ・バミヤージ』。
これらを聴かずして、CANは語れない。
アホっぽく聴こえるのに、しっかりと裏打ちされているように
感じられる音楽性。
まったく…カッコイイところをもっていくよなあ。