77年の太いシンセとノイズ。

クラウス・シュルツ『ミラージュ』

今、とても忙しい。メタモは行きたいと思ったが、今月中に仕上げねばならない仕事があって、
行けそうにない。とても残念。
もっとも、8月は9月以上に忙しくなる。
第3週と第4週にすでに撮影が入っていて、その準備で大わらわになりそう。
しかも9月上旬は、鹿児島にインタビューに行かなくてはならないかもしれない。
スタッフと「ついでに屋久島でも行こうか〜」などと冗談を交わすが、まずありえない話。
時間ができれば大分にでもよって、父の顔でも見たいのだが。

9月はとにかく体力勝負だなあ。スタミナをつけなければ。

しかし先日のcalmさんたちのパーティ。あれは、行くべきだった。
このスケジュールじゃ、しばらく夜遊びはできそうにないかも。くすん・・・

いっしょに働いているスタッフが、クラウス・シュルツのTシャツを
ネットで購入するというので、いっしょに頼んでもらった。
名盤『ミラージュ』のジャケットTシャツ。
紙ジャケ発売記念でつくったのではないかと思う。
理由はなんであれ、手に入れたい。


クラウス・シュルツは、タンジェリン・ドリームの一員だったり、
マニュエル・グートシュンクとアシュラ・テンペルを結成したりで、
おもしろい経歴をもっている。


特に『ミラージュ』(77年)は、スティーブ・ライヒも真っ青の
ミニマルミュージック。太いシンセとノイズがたまらない1枚。


グートシュンクの『E2-E4』を気に入った方は、ぜひこちらも。