リバーブのちから。

聞くところによると、今週末はエレグラがあったようだ。
全く興味がないので、知らなかった。私のまわりでも行きたい!と思う人間は皆無。
こちらが言わなければ、話題にさえのぼらない。やはり類は友を呼ぶなあ。
しかしメンツはなんとかならないのだろうか。いや、あのメンツだから行くっていう人もいるんだろうな。
Underworldに、SASHAに…うーんごちそうさま!

ACertainRatioを聴きはじめてから、80年代のロックにどっぷりの私。
Joy DivisionNew Order、BAUHAUS、CULTやAztec Camera、ETBG
Birthday Party、JAPANは聴けてもCocteau Twinsは聴くのが辛かったな。


恐るべし、リバーブ。空間が音楽における“時代”を表すとは。


いや、私には過去にリバーブが辛いと思った経験が何度かある。
人に誘われて宝塚を見に行ったことがあるのだが、宝塚ファンや出演者の衣装や
化粧もキテるなあと思ったが(これは様式美なので百歩譲ってヨシとしよう)
それ以上に驚いたのが、宝塚で使っている音楽。


バーブかけすぎ。25年前の音楽を何のてらいもなく使っていることに
恐ろしさを感じた。誰もツッコむ人はいないのか。そこに客観性はないのか。


あれから怖くて宝塚は見に行けない・・・