危険な話。

雑誌『REMIX』に、大沢伸一さんのインタビューがあった。
さすが私の生まれた次の日に生まれただけあって(笑)、インスパイヤされた音楽がよく似ている。
自由な発想、着眼点のおもしろさがバックグラウンドにありながら、どこか頑固(イイ意味で)。
Punk〜New Waveを聴いてくると、なぜかそういう人間になっていくような気がする。

そういえば大沢さんも今回、A Certain Ratioを挙げていたなあ。
『REMIX』の〈SHACK UP〉の話に、思わずにやっとしてしまった。

今日は仕事で小児科の先生の話(!)を聞く機会を得た。
話題のインフルエンザ。タミフルの話になる。


2〜3年前、私はインフルエンザにかかったのだが、
そのときにタミフルをいただき、服用した記憶がある。
薬自体をほとんど飲まない私は、人一倍効果があったのだ。
その先生も、あれは効くだろう!だけどあの薬は効き過ぎると
いっていた。


効き過ぎる薬は、やはりあぶないのだという。
確かに人体を簡単にコントロールできる薬が、あぶなくない
はずはない。


タミフルを平行輸入する人も少なくないのだという。
なかには一箱1万円ほどのタミフルを3万円強で売り、その収益で
食べている人間もいるらしい。


薬もあぶないが、商売もあぶないよなあ。