音楽に対する愛情。

愛用している小物たち。

意外とPORTER好きである。使っている素材はときどきうーむ…と思うこともあるけれど、
デザインは好きなものが多い。縫製も満足している。
カバンはグッチやヴィトンを生まれてこのかた欲しい!と思ったことはないが、
PORTERは欲しいな、と思うものが多い。
仕事にもっていくバッグは、下の2点を愛用しているが、
http://www.tanakakaban.jp/082-sq/082-1156-40a.JPG
http://image.www.rakuten.co.jp/touzai/img10421316989.jpeg
この大きさでじゅうぶんまかないきれる。私の頼もしい味方だ。

calmさんの日記が更新している。
(http://www.music-conception.com/thr.html
ジャンルなんてクソ食らえだとあるが、私もそうだ。ひとつのジャンルだけ聞く
というのは、辛すぎてできない。音楽は音楽にすぎない。
WAVE時代に山辺圭司がETBGをイージーリスニングコーナー(!)に入れていたことが
あった。彼曰く「だってイージーリスニングじゃん!」と言っていたが、ジャンルとは
感覚や捉えかたの問題だと思う。結局、なんだっていいのだ。


まあ、そんなことはともかく。
calmさんが音圧のことについて書いている。
今の音楽は、他のCDに負けないための音楽、CMに負けないための音楽に
なっている。ちっとも自分の世界観を描いておらず、当然ながらリスナーに
など向けられていない。
そんなCDに、音楽に対する愛情が感じられるわけなどない。
だから、音楽離れをする人間が増えていくのだ。


このあたりの話はcalmさんも書いているように、どこかで彼と話したい。
楽しみにしてまーす!


しかしこないだの渋谷FMの選曲はCDになるのか…。
それもCD-Rではなく、ちゃんとプレス(!)して。しかもジャケットつき!
いやはや彼らしい。
こういうことを行う音楽家は、日本では彼くらいなものだろう。
遊びやサービスがあってこそクリエーターだといえるのに、
それらが失われていくのは、なぜなのだろう。