ショッピングと恋愛。
昨日はPORTERがけっこう好きだと書いた。もちろん好きなPORTERにも嫌いなものもある。 要は、自分の好きなテイストならばいいのだ。 それがどのようなものと説明はできないのだが、好きなものなら銘柄は一切関係ない。 そのせいか私は古着も購入する。 ほとんどが一点モノで安いという魅力。しかも古くてもしゃんと生き延びてきたものは、 や素材や縫製もしっかりしている。低コストの粗悪品よりはるかにいい。 なんといっても素晴らしいのは、海を渡って我が家にやってきたというロマン! あてのない旅をしているようで、なんだかうらやましい。 今日は久々に料理なんぞを。 ナスと豆腐の肉味噌炒め タマネギとわかめの中華スープ ごぼうと卵の炒めもの きゅうりの浅漬け
洋服といっしょにするわけではないけれど、男性も銘柄(笑)は関係ないな。
学歴や家柄なんて全く気にならない。
特に学歴はあてにならない。私のまわりには中卒や高卒はゴロゴロいるが、
みな非常にクレバーで、成功している。
社会で生き抜くためには、学校で習わない能力を求められることが多い。
だから苦しくもあり、楽しいのだ(私は結構楽しいほう)。
まあそんなことはともかく。
ショッピングにいくと、私はインスピレーションで購入することが多い。
しかしながら、決してそれは衝動買いではない。
そもそも滅多に欲しいな、と思うものに出会えない私である。
何度も足を運んだり、ゆっくり考えたりして、購入にいたるわけである。
ただいいなあ、と思ったインスピレーションはわりと正確で、
飽きたり、はずすことはほとんどない。
特に古着の場合は、一点ものである。つまり二度と出会えないわけである。
確かに古くほころびているところもあるけれど、それが味になったり、
キュートだったりすることも多い。ときには私の手を入れて、生まれかわる
ことだってある。
なんだかショッピングと恋愛は似ているような気がしてきた。