とうとうget!
最近、自宅で山口百恵のレコードばかり聞いている。 小さい頃は、引退する数年前くらいの百恵ちゃんの音楽が好きだと思っていたのだが、 今聞くと後期の百恵ちゃんは〈美・サイレント〉くらいしか好きなものがない。 (この曲のアレンジは秀逸!イントロのアルペジオのボイシング最高!) 当時惹かれていたのは、おそらく彼女のパフォーマンスのカッコよさなのだろう。 今は音楽のひとつとして聞いているせいか、オケを主に聞いてしまう。 すると後期の作品よりも、中期の〈白い約束〉や〈乙女座宮〉のほうが素晴らしいと思えてしまう。 特にストリングスの使い方は、すごいなあ。 初期の萩田光雄さんの作品なのだが、とても魅力的!
今日は渋谷のタワーで、加藤雄一郎さんの『Pouring』を購入した。
首を長くして待っていた作品。
やっと手に入れることができた。
高価な紙のジャケットを広げてみると、私の名前がある!
加藤さん、どうもありがとう。
今回のアルバムは、どうやら愛息・遼くんに捧げる音楽のようだ。
遼くんがものごころついて、このアルバムのことを知ったら、
どんなに喜ぶだろう。きっと父である加藤さんのことを
誇りに思うだろうな。
アルバムの感想は、後日。