リバーブのちから。
聞くところによると、今週末はエレグラがあったようだ。 全く興味がないので、知らなかった。私のまわりでも行きたい!と思う人間は皆無。 こちらが言わなければ、話題にさえのぼらない。やはり類は友を呼ぶなあ。 しかしメンツはなんとかならないのだろうか。いや、あのメンツだから行くっていう人もいるんだろうな。 Underworldに、SASHAに…うーんごちそうさま!
ACertainRatioを聴きはじめてから、80年代のロックにどっぷりの私。
Joy DivisionやNew Order、BAUHAUS、CULTやAztec Camera、ETBG
Birthday Party、JAPANは聴けてもCocteau Twinsは聴くのが辛かったな。
懐かしのA Certain Ratio。
奈良安浩くんに会うと、いつも話題に出るバンドがある。 A Certain Ratio。80年代に英国のファクトリーレーベルからリリースされた ブルーアイドソウル〈ファンク〉バンドだ。 当時の私は奈良安浩くんのいた貸しレコード屋に通い、これを録ってひたすらテープに入れていた。 輸入盤屋のないこの街にA Certain Ratioがあるのは画期的で、店頭に7枚くらいあった気がする。 おこづかいもなく、手に入れる手段もなかった10代の私は、A Certain Ratioのレコードを手に入れる ことができないままでいた。この年齢になってはじめてディスクで(!)手に入れたのが、 なんだかうれしい。
SOUL JAZZからベスト盤のようなものが数年前リリースされているが、
残念ながら私の好きな〈Wild Party〉が入っていない。
(※ただSOUL JAZZから、オリジナル盤がリリースされるかも?というウワサがある)
しかし今日渋谷のタワーに行くと、あるではないか!〈Wild Party〉の入ったアルバム!
しかもチェコ共和国盤という妙なシロモノ。
先見性。
連日、都内の欠陥住宅のニュースが流れている。 正直言って耳にしたくない報道だ。 最近じゃ“儲ける=手を抜くこと 材料費を安くあげること”と思えるようになってきた。 材料費を安くあげることは場合によってはよいこともあるが、基本的に私は素材を大事にしたいと 考えるので、材料費を安くあげているものは好みのものが少ない。 ましてや“手を抜くこと”なんて、もってのほかだ。ものをつくる人間として恥ずかしくないのだろうか。 信頼を損なわずに、ものをつくるというのは、もはや日本人のこころから失われているのだろうか。
毎朝ニュースに登場する姉歯氏のように、“仕事がなくなるから”を理由に
いい加減なところで手を打つ人が増えている気がする。
相手が権力者であればあるほどなびいてしまう、そんな人を見るたび、
失望してしまうのだ。
多くを語らない男たち。
ふらっと飲みに行ける店がほしい、という話は何度かここで書いたことがある。 大分にいるときには、VOICEの中村くんやJAZZ BROTHERSの奈良くんがいた“MARQUEE MOON” だったけれど、今はそれに該当する店がない。 しいていえば、代官山の“SALOON”。あそこのBarっぽい雰囲気がとても好きだ。 スタッフもとても好感がもてる。我が家から若干距離があるけれど、一杯飲んで帰りたくなる店だ。
今日は、奈良安浩くんのパーティ「LUSTER」があるので、
代官山の“SALOON”へ足を運ぶ。
10:00すぎに到着とクラブらしからぬ時間帯に辿り着いてしまい、
“SALOON”のスタッフは準備に追われていた。
パーソナル。
渋谷で資料を探していたら、ふとcalmさんの渋谷FMの生放送があることを思い出す。 加藤雄一郎さんのアルバム『Pouring』の発売も近いので、きっとcalmさんは選曲するだろうと思い、 立ち寄る。 calmさんはヴィンセント・ギャロなどを流しているなか、加藤さんの曲も選曲していた。 題名はきちんと聞き取れなかったが、聴いたことのない曲だった。よかったなあ。 仕事もあるので、その場をすぐに立ち去らなくてはならなければならなかった。残念。 その後、calmさんはどんな選曲をしたんだろう。
渋谷FMで久々にヴィンセント・ギャロを聴いたら、こころに沁み入ってしまった。
シンプルな編成でできあがった音楽は、心を打つ。
隠すことのできないパーソナルな部分が、音にのるからだろう。
効き色。
新しいカーテンを購入した。赤に極めて近いオレンジ色。
私はこの色が大好きで、よく効き色に使う。思えば、携帯もこの色だ。
部屋がずいぶん明るくなったし、みているだけで元気が出る。
毎日、カーテンを閉めるのが楽しくなるな。
思えばこの一年で、ずいぶん部屋の雰囲気が変わった。
みなさん、内装のかわった我が家に遊びに来てください。