“キレイなだけ”。

あと10日足らずで、今年も終わってしまう。
早いなあ。ついこないだ年が明けたと思っていたのだが。
こうしているうちに、5年10年というのはあっという間に過ぎてしまうのだろう。
人間の一生というのは、想像以上に短い。

『summing』というフリーペーパーを、とあるアパレルショップで
いただく。なかをのぞくと、トンコリ奏者のOKIさんとシタール奏者
ヨシダダイキチさんのインタビューが載っていた。
(テキストは、サラーム海上くん)

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Rockin Chair@代官山saloon

大都市のクリスマスツリー

246から代官山へと深夜歩く。
賑やかな街が静まりかえり、ショウウィンドも眠っている。
ふと振り返ると、マンションのあいだに高層ビルが見えた。
いくつかの窓に灯りがともるさまは、クリスマスツリーのよう。
夜の東京は美しい。

今日は大好きなSALOONで、calmさんたちのパーティがあった。
前々からこれは行きたい!と思っていた。

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『Pouring』の感想。

クラス会。

高校からクラス会の案内がくる。
私の通っていた高校は、県内で最も古い高校。何しろ私が100回生である。
しかも1回生は、もうこの世にはいない(苦笑)。
そのせいか卒業生も多く、都内でも同窓会がよく行われている様子である(行ったことはないけど)。
今回は湯布院の友だちである加藤幸子ちゃんや、佐藤珠美ちゃんも行くという話だったので、
帰省も兼ねて参加することにした。
地方は結婚が早い。みんなすっかりお母さんだ。

ここ数日寒い日が続く。
冬が嫌いな私は、本当に辛い・・・
さてさて今日は、加藤雄一郎さんの『Pouring』の感想を。

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とうとうget!

k3309102005-12-09

最近、自宅で山口百恵のレコードばかり聞いている。
小さい頃は、引退する数年前くらいの百恵ちゃんの音楽が好きだと思っていたのだが、
今聞くと後期の百恵ちゃんは〈美・サイレント〉くらいしか好きなものがない。
(この曲のアレンジは秀逸!イントロのアルペジオボイシング最高!)
当時惹かれていたのは、おそらく彼女のパフォーマンスのカッコよさなのだろう。
今は音楽のひとつとして聞いているせいか、オケを主に聞いてしまう。
すると後期の作品よりも、中期の〈白い約束〉や〈乙女座宮〉のほうが素晴らしいと思えてしまう。
特にストリングスの使い方は、すごいなあ。
初期の萩田光雄さんの作品なのだが、とても魅力的!

今日は渋谷のタワーで、加藤雄一郎さんの『Pouring』を購入した。
首を長くして待っていた作品。
やっと手に入れることができた。

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ショッピングと恋愛。

ナスと豆腐の肉味噌炒め。

昨日はPORTERがけっこう好きだと書いた。もちろん好きなPORTERにも嫌いなものもある。
要は、自分の好きなテイストならばいいのだ。
それがどのようなものと説明はできないのだが、好きなものなら銘柄は一切関係ない。
そのせいか私は古着も購入する。
ほとんどが一点モノで安いという魅力。しかも古くてもしゃんと生き延びてきたものは、
や素材や縫製もしっかりしている。低コストの粗悪品よりはるかにいい。
なんといっても素晴らしいのは、海を渡って我が家にやってきたというロマン!
あてのない旅をしているようで、なんだかうらやましい。

今日は久々に料理なんぞを。
ナスと豆腐の肉味噌炒め
タマネギとわかめの中華スープ
ごぼうと卵の炒めもの
きゅうりの浅漬け

洋服といっしょにするわけではないけれど、男性も銘柄(笑)は関係ないな。
学歴や家柄なんて全く気にならない。
特に学歴はあてにならない。私のまわりには中卒や高卒はゴロゴロいるが、
みな非常にクレバーで、成功している。
社会で生き抜くためには、学校で習わない能力を求められることが多い。
だから苦しくもあり、楽しいのだ(私は結構楽しいほう)。

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音楽に対する愛情。

愛用している小物たち。

意外とPORTER好きである。使っている素材はときどきうーむ…と思うこともあるけれど、
デザインは好きなものが多い。縫製も満足している。
カバンはグッチやヴィトンを生まれてこのかた欲しい!と思ったことはないが、
PORTERは欲しいな、と思うものが多い。
仕事にもっていくバッグは、下の2点を愛用しているが、
http://www.tanakakaban.jp/082-sq/082-1156-40a.JPG
http://image.www.rakuten.co.jp/touzai/img10421316989.jpeg
この大きさでじゅうぶんまかないきれる。私の頼もしい味方だ。

calmさんの日記が更新している。
(http://www.music-conception.com/thr.html
ジャンルなんてクソ食らえだとあるが、私もそうだ。ひとつのジャンルだけ聞く
というのは、辛すぎてできない。音楽は音楽にすぎない。
WAVE時代に山辺圭司がETBGをイージーリスニングコーナー(!)に入れていたことが
あった。彼曰く「だってイージーリスニングじゃん!」と言っていたが、ジャンルとは
感覚や捉えかたの問題だと思う。結局、なんだっていいのだ。

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危険な話。

雑誌『REMIX』に、大沢伸一さんのインタビューがあった。
さすが私の生まれた次の日に生まれただけあって(笑)、インスパイヤされた音楽がよく似ている。
自由な発想、着眼点のおもしろさがバックグラウンドにありながら、どこか頑固(イイ意味で)。
Punk〜New Waveを聴いてくると、なぜかそういう人間になっていくような気がする。

そういえば大沢さんも今回、A Certain Ratioを挙げていたなあ。
『REMIX』の〈SHACK UP〉の話に、思わずにやっとしてしまった。

今日は仕事で小児科の先生の話(!)を聞く機会を得た。
話題のインフルエンザ。タミフルの話になる。

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